こんにちは。
ワイヤージュエリーデザイナーズアソシエーションの岩田です。

 

石とひと口に言っても、その種類はおよそ4000とも言われています。

その中で実際にジュエリー制作に使うことができ、手に入りやすいものは、100種類ぐらいかな(^^)

種類の多さだけでなく、品質も実に様々で、値段もピンから切りまで。
天然石を知り始めるとその奥の深さにビックリします。

それがまた、楽しいところですが♡

レッスンで使う石って、どんな石?

石が大好きな方も、あまりよく分からないけど好きという方も、
レッスンにお越しいただくときには、気になることですよね!

レッスンの課題作品で使う石は、穴が空いていません。

大き分けて、”ルース”(裸石)と呼ばれている研磨された石と、
人工的な処理がされていない原石の結晶の2種類を使ってワイヤージュエリーを制作します。

ベーシックコースレッスン課題作品 

 

 

扱っている石の品質は?こだわりは?

石のお仕事に関わるようになって、12年。

その間、お店の仕入れを担当したり、業者さんのお手伝いをしたりしていました。
趣味で石好きというよりも、お仕事として関わっている時間がほとんどです。

 

ここで、ちょこっと石業界の裏話(笑)

実は、石の仕入れはお洋服や雑貨など一般的な小売販売の仕入れではありえないような世界なんです。
というのも、種類や質がほとんど変わらなくても、業者さんによって値段がまったく違います。
(平気で、値段が2、3倍ぐらい変わることも!)

だからこそ、石を扱うお仕事には「目利き」と、業者さんと信頼関係を築くことがとっても大切になります。

 

これまで仕事として石を扱ってきた知識と経験が、石の質を見る力になり、素敵な業者さんとの関係を築くことができています。
その分、WJDAで扱う石には、自信があります。

みなさまにとって、”とっておき”の石になるよう石の品質はもちろん、
業者さんが石に対してどんな思いを持っているのかお話を伺って、仕入れをしています。

 

石との出逢いは、人と人との出逢いのように、まさに一期一会。

もしかしたら何億年もの月日をかけて形成された石が、
地球の反対側から様々な人の手を介して、自分の目の前にやってくるそんな偶然のような、
必然の石との出逢いを楽しんでいただけたらと思っています(^^)

 

レッスンでワイヤージュエリーを制作された生徒さんから、

「毎日身に付けて、元気をもらっています!」
「仕事も、プライベートでも思いがけない展開がありました!」

などお話を伺うことがあります。

 

どのような形であれ、みなさまにとって作品が励ましになったり、癒しになればとこころから願っています。

 

今日もあなたのこころがやさしさに包まれますように。
with LOVE aki

 

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